2015年03月04日

『日本の難題をかたづけよう−−経済、政治、教育、社会保障、エネルギー』光文社新書

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日本の難題をかたづけよう 経済、政治、教育、社会保障、エネルギー (光文社新書)

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5章 「社会モデル」へのパラダイムシフトをまなざす 大野更紗


・「巨大な惨禍・災害の下においてこそ、限界状態であるからこそ、市井の人びとは困っている見知らぬ他人を助けようとする。そのような極端に利他的な社会が、災害時に一時的に出現する現象を、アメリカ人作家のレベッカ・ソルニットが「災害ユートピア」と名指しています。」(p. 259)
 * 震災、日本は開かれたのか 『災害ユートピア』著者(朝日新聞デジタル 2012/03/29)
 * レベッカ・ソルニット『災害ユートピア』(亜紀書房、2012年)

・「医療ジャーナリストの水野肇さんが『インフォームド・コンセント−−医療現場における説明と同意』(中公新書)という本を書き、この言葉が広く知られるようになったのは1990年代以降のことです。」(p. 261)
 * 水野肇『インフォームド・コンセント−−医療現場における説明と同意』(中公新書、1990年)

・「「日本型手帳制度」とは、障害の種類を「身体」・「知的」・「精神」の3つに分けて、各種別に等級を設定し、手帳を発行してその障害の程度を決定するというようなものです。この最大の特徴は、アセスメント(障害程度認定)の権限が「医師の診断書」に集約されているという点にあります。それに対して、現在の国際的なアセスメントの潮流は「分散型」です。(...)アセスメントのプロセスにおいて本人、医師、医師以外の専門家(=ソーシャルワーカー)、行政の担当者などに、情報や決定権限を分散させることによって、〈患者−医師〉関係に生じる非対称性や支配関係にバランスを介入させる手法を導入しています。」(p. 273)

*今後の読書のために
障害の社会モデル(1) 構築主義的な考え方(堀田義太郎のウェブサイト) 
障害の社会モデル(2) 相互作用モデル(堀田義太郎のウェブサイト)
障害の社会モデル(3) ケイパビリティ・アプローチ(堀田義太郎のウェブサイト)





posted by R_Partner at 21:38| Comment(0) | 光文社新書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする